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街を発つ人がいる
新しく来る人もいる
春は新しい顔と懐かしい顔が
入れ替わる季節でもある
別れを惜しむ人もいれば
つらい思い出を断ち切る為に
遠くにひっそりと行く人も
それでも春は春
新しい命の芽生える季節
昨日までの自分を
今日という日を境に
新しく生きよう
変わらないようでいて
人もちゃんと季節ごとに
変わっていく
変わっていける
#
by haru-de-donpan
| 2006-03-05 22:46
| 詩
乾いた空気に干からびた心
風は冷たいだけでなく 痛みすら伴なう
重い足を無理やり前に引きずり出して
前へ前へと歩を進める
何かがあるという証もないのに
それでも前へ前へと歩を進める
生きている
ただそれを感じる為に
#
by haru-de-donpan
| 2005-12-13 00:42
| 詩
#
by haru-de-donpan
| 2005-11-01 01:10
朝陽が窓から射し込んで
目を覚ませと促す
扇風機のスイッチを入れると
暑くて動きたくないと首を振る
それでも今日がはじまった
俺の一日がはじまった
エンドレスな幸せが欲しくて
毎日過ごしているけれど
あーあとため息で時が過ぎて行く
それでも朝陽は相変わらず
そろそろ起きろと言ってくる
#
by haru-de-donpan
| 2005-08-07 23:55
| 詩
今年も六月二十二日がやってくる
その日の朝方に君は逝った
引き止めることも間に合わず
すべては仕組まれたかのように
粛々と進められていった
前日、重い雨空が今にも降り出しそうだった
魔の刻を感じていた
恐ろしさが身じろぎさせた
自分で決めた運命を変えようと
身もだえていたが勝ち目がなかった
あれから七年という月日が経った
すべては成長と老いとで
忘れさられ風化していくように見える
けれども忘れはしない
君は望む世界へ
僕は地獄へと旅立った日
やっと、地上の光が見えはじめた
今、僕はそんなところまで這い上がってこれた
まだまだ先は遠いのか近いのか
何気ない日常は追い立てるようにめぐる
言葉を失った日
命を失った日
これからは失うよりも
得ることの多い日々が待ち受けているような
そんな気がします
僕は君の望んだ世界には行けない
もう会いに行こうなんて思わない
もっともっと生きて行きます
#
by haru-de-donpan
| 2005-06-21 22:52
| 詩
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