詩書箱
2008-02-11T23:34:30+09:00
haru-de-donpan
時々更新します。
Excite Blog
銀世界
http://donpan.exblog.jp/8211769/
2008-02-11T23:34:30+09:00
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haru-de-donpan
詩
まるで包み込むかのよう
銀世界にも精霊がいて
見守ってくれている
寂しく感じないのはそのせいだろう]]>
一人
http://donpan.exblog.jp/7989484/
2008-01-15T00:53:36+09:00
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2008-01-15T00:53:36+09:00
haru-de-donpan
詩
一人でいいから街に出てごらん
街から帰ったら鏡を覗いてみて
あなたと同じような表情の人がいたろ?
寂しいのかも知れない
辛いのかも知れない
泣きたいのかも知れない
あなたと似た悩みかも知れないね
一人ぼっちじゃないってことも
わかったよね
]]>
素直になれた
http://donpan.exblog.jp/7607840/
2007-12-02T22:57:29+09:00
2007-12-02T22:57:29+09:00
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haru-de-donpan
詩
寂しさにさいなまれるはずなのに
包み込むようなこの山道の暖かさ
人が多いだけで街は冷え切っているのに
ほとんどすれ違う人も少ないこの山中は
抱くような温かさで癒してくれている
思わず ありがとう と口をついた
素直になれた]]>
私の生きた証の示し方
http://donpan.exblog.jp/7499983/
2007-11-21T23:22:45+09:00
2007-11-21T23:18:24+09:00
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haru-de-donpan
詩
その中に横たわる人の姿
落ち葉たちはいずれ来る春のために
散り積もることで生きてきた証となれる
人は落ち葉のようにはなれない
横たわるだけでは次来る春の礎にはなれない
前へ進むこと
疲れたら休めばいい
あきらめず少しずつでも前に進むこと
悲嘆の中ですら
そうすることが生きた証になる
次来る世代へ示し残すのは
前に進む姿を見せること
他に何もありません ]]>
もう一度
http://donpan.exblog.jp/7116668/
2007-10-05T00:54:35+09:00
2007-10-05T00:54:11+09:00
2007-10-05T00:54:11+09:00
haru-de-donpan
詩
青い月明かりを頼りに歩いていたあの頃
怖さなど無く
むしろ好奇心に胸踊る感覚すらあった
もう一度歩いてみよう
青い月明かりだけを頼りに ]]>
無題
http://donpan.exblog.jp/6250469/
2007-06-06T00:48:01+09:00
2007-06-06T00:48:01+09:00
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haru-de-donpan
詩
今にも泣き出しそうな鉛色の空だった
重苦しさはそのまま遠く彼方に流されていってしまった
青空がとって代わっていた
あの重苦しい鉛色の空は何かのメッセージ? ]]>
春
http://donpan.exblog.jp/5660371/
2007-03-05T22:09:54+09:00
2007-03-05T22:09:54+09:00
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haru-de-donpan
詩
風は春のぬくもりに
木々も芽吹きはじめ
希望を持てよ
叶わないと感じても
希望を持てよ
虚しく時を過ごすな
朗らかに過ごす時を得よ ]]>
やっと
http://donpan.exblog.jp/4740737/
2006-10-16T23:39:38+09:00
2006-10-16T23:39:38+09:00
2006-10-16T23:39:38+09:00
haru-de-donpan
未分類
秋の空色は目映さは消えて青い深みが増している
夕暮れともなると風も枯葉と遊びながら
どこかしらへと慌ただしく去っていく
秋なんだなとやっと思うようになった]]>
Dance
http://donpan.exblog.jp/4569430/
2006-09-17T02:12:00+09:00
2006-09-17T02:12:00+09:00
2006-09-17T02:12:00+09:00
haru-de-donpan
未分類
今日は晴れの舞台
ヒップホップやロックのリズムに合わせて
舞う君の姿に
自分の人生を歩み始めていることを知る
心の中で拍手喝采 ]]>
言の葉の力
http://donpan.exblog.jp/3852725/
2006-05-01T00:05:17+09:00
2006-05-01T00:05:17+09:00
2006-05-01T00:05:17+09:00
haru-de-donpan
詩
口にしたら照れてしまうような言葉が
どんどん どんどん流れてきた
夢 希望 勇気 愛 未来
何度も何度もその曲を聴いていた
先ほどの言葉は繰り返されて流れる
夢 希望 勇気 愛 未来
みんな信じるべき言葉
みんな大切な言葉
繰り返し聴くうちに
体に力が湧いてきた
言の葉の力
口にすることだけでなく
耳にするだけでも得る力
誰に遠慮することなく
照れや冷やかしなどは
全く無視して
言の葉の力を使おう
失いかけていたものが甦る
]]>
春
http://donpan.exblog.jp/3615395/
2006-03-05T22:46:39+09:00
2006-03-05T22:46:39+09:00
2006-03-05T22:46:39+09:00
haru-de-donpan
詩
新しく来る人もいる
春は新しい顔と懐かしい顔が
入れ替わる季節でもある
別れを惜しむ人もいれば
つらい思い出を断ち切る為に
遠くにひっそりと行く人も
それでも春は春
新しい命の芽生える季節
昨日までの自分を
今日という日を境に
新しく生きよう
変わらないようでいて
人もちゃんと季節ごとに
変わっていく
変わっていける ]]>
前へ
http://donpan.exblog.jp/3218080/
2005-12-13T00:42:45+09:00
2005-12-13T00:42:45+09:00
2005-12-13T00:42:45+09:00
haru-de-donpan
詩
風は冷たいだけでなく 痛みすら伴なう
重い足を無理やり前に引きずり出して
前へ前へと歩を進める
何かがあるという証もないのに
それでも前へ前へと歩を進める
生きている
ただそれを感じる為に ]]>
夢
http://donpan.exblog.jp/2988618/
2005-11-01T01:10:26+09:00
2005-11-01T01:08:19+09:00
2005-11-01T01:08:19+09:00
haru-de-donpan
未分類
今日も朝陽が
http://donpan.exblog.jp/2453480/
2005-08-07T23:55:04+09:00
2005-08-07T23:53:00+09:00
2005-08-07T23:53:00+09:00
haru-de-donpan
詩
目を覚ませと促す
扇風機のスイッチを入れると
暑くて動きたくないと首を振る
それでも今日がはじまった
俺の一日がはじまった
エンドレスな幸せが欲しくて
毎日過ごしているけれど
あーあとため息で時が過ぎて行く
それでも朝陽は相変わらず
そろそろ起きろと言ってくる ]]>
七年目の終わりに
http://donpan.exblog.jp/2105725/
2005-06-21T22:52:35+09:00
2005-06-21T22:51:55+09:00
2005-06-21T22:51:15+09:00
haru-de-donpan
詩
その日の朝方に君は逝った
引き止めることも間に合わず
すべては仕組まれたかのように
粛々と進められていった
前日、重い雨空が今にも降り出しそうだった
魔の刻を感じていた
恐ろしさが身じろぎさせた
自分で決めた運命を変えようと
身もだえていたが勝ち目がなかった
あれから七年という月日が経った
すべては成長と老いとで
忘れさられ風化していくように見える
けれども忘れはしない
君は望む世界へ
僕は地獄へと旅立った日
やっと、地上の光が見えはじめた
今、僕はそんなところまで這い上がってこれた
まだまだ先は遠いのか近いのか
何気ない日常は追い立てるようにめぐる
言葉を失った日
命を失った日
これからは失うよりも
得ることの多い日々が待ち受けているような
そんな気がします
僕は君の望んだ世界には行けない
もう会いに行こうなんて思わない
もっともっと生きて行きます ]]>
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